カルマ真理学

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カルマ真理学とは

カルマとは、人が幸せになるためにあるのです。愛ある存在に成長するための法則です。原因と結果の法則ともいい、喜びと苦しみ、報酬と罰、または単に来ては去るというサイクルと見なすことができます。蒔いた種は自分で刈り取ることを学び、人々が豊かに生きるためにその真理を学びます。

カルマは法則であり、適切なツールとリソースがあれば、幸せと成功を得ることが可能になります。原因と結果の法則を理解することで、特定のカルマの結果を変えることを学びます。

カルマ真理学とは、霊性の学びと心理学、量子力学を分け隔てなく扱い、因縁や運気、心や記憶、遺伝の真の正体は法則であることを解明していく学びです。
霊的な視点、心理学的な視点、量子力学的な視点を合わせることによって、今までにない科学を統合した視点から問題解決や成功哲学を運気として実現できるようになります。

たとえば、この世の出来事は一つの学問だけでは説明がつかず、起きていることを全体として捉えることができません。部分の科学視点でしかありません。分離した学問だけでは、本当の因果関係は分かりません。


出来事を真理学的に観察するならば、因縁とよばれる現象や運気を起こす現象、心理学的なトラウマや問題、身体の病気に至るまで、すべての根底にカルマがあることが発見できます。これこそが本当の真理です。

そこで、原因結果の法則から派生する様々な法則やプログラムを知り、それらを実生活に活用して、幸せになるための生き方に変容していきます。誰もが抱えている生きづらさを解消し、幸せや成功を阻むプログラムを書き換えます。その次に、周りの人々を同じように悩みや苦しみから解放し、幸せに導くことができるようになります。

世の中のすべての事象には必ず原因という縁起があり、結果が生じます。その原因をみてみると、個人編とグループ編に分類できます。

グループ編


成功や幸せを阻む「不幸の遺伝」プログラムに取り組みます。

「不幸の遺伝」とは、親や先祖から受け継がれる現象:お金の問題、離婚、貧乏、ビジネスの失敗、病気等、「先祖の因縁」のことです。「不幸の遺伝」を「幸福の遺伝」へと解消することで、あなた自身やあなたの大切な家族の人生を好転させ、人間関係を新たに結びなおす方法について詳しくお伝えします。

例えば

・両親の離婚や死、養子縁組等を経験した人の孤独……

・流産や死産、中絶、幼い子どもの死等に起因する、残された家族の罪悪感や生きづらさ

・親子三代に渡って結婚がうまくいかない……(離婚や未婚の人が多い)

・何代にも渡って、長男が早死にする……

・親も私も仕事で苦労している(失敗や倒産している)……

・家族の多くがお金の問題を抱えている……

・私の家系には「孤独」な人が多い……

・私の家族は人間関係が下手で人とつながれない人が多い……

・私の家系には「病気」や「自殺者」「短命の者」が多い……

といった「不幸の遺伝」が家族・家系において繰り返されるのは、量子のもつれが原因です。私たちは、親や兄弟だけでなく量子の働きを通じて先祖の人たちともつながっています。つまり、家族・家系は運命共同体であり、親や先祖がどのような運命を経験したかで、あなたの人生はさまざまな影響を受けます。

そして、今後、あなたがどのような運命を経験するかで、あなたの子供や子孫の人生が決まるのです。

カルマ真理学で得ることは

・自分で原因を特定することができるようになる

・自分でカルマを解消することができるようになる

・家族を救うことができるようになる

・幸せになる方法を学べる

・仕事を成功させることができるようになる

・運気を自分でコントロールすることができるようになる

・あなたの大切な子孫にカルマの影響が流れないようにすることができる

この学びは生涯あなたと家族の宝となるでしょう。

個人編

私たちは、幼児期や幼少期の小さな頃、親からの愛され方や育てられ方、教え、家系の影響を強く受けます。自分では何もできないから、どうにかして親に愛されて生き延びたいという生存本能が働きます。誰もが生き延びるために、親のいうことを聞く子、親を喜ばせる子を演じて親からの愛情を求めました。こうして「三つ子の魂百までも」一生涯あるいは来世まで続く自己固有の性格が作られるのです。

ここでは、自己固有の性格をプログラムと呼びます。ここでいうプログラムとは、自分が意識していなくても常に作動していて、自動的に突き動かされている命令のことをいいます。私たちは、前世から母親のお腹の中にいるとき、そして生まれてからの環境で様々な経験をします。それぞれの経験から愛されて生き抜くための決断をします。その決断によって自分固有の信念や価値観を作り出すのです。例えば、長男・長女の人に多くみられますが、「あなたは長男だから、あるいは、長女なんだから」と幼少の頃に母親や父親から言われていたとすると、まだ子供なのに親の代わりに弟や妹の面倒をみることを経験します。あるいは、両親が共働きで家にいない場合や親が病気で面倒を見なければならない場合、自分で料理や家事のことなど、親の役割を自分の役割だと思って一生懸命に愛されて生き抜くために子供らしさを封印します。人に甘えることや頼ること、助けを求めることを我慢して自分よりも他人を優先します。この経験から「良い子でなければいけない」というプログラムを作り出します。特に幼少の頃に作った信念や価値観は、その時は上手くいくプログラムでしたが、成長するにつれてそのプログラムは自分の人生に制限がかかりだし、生きづらくなっていきます。しかし、それこそが自分の性格だと思い込むんでしまうのです。

そのプログラムが作動していると、

・誰に対しても常に「いい子」「良い人」であろうとする 
・自分のことより他人に気を使いすぎる 
・何でも率先してやらなければ気がすまない 
・誰からも気に入られたい気持ちが強く、人からどう思われるかが気になる 
・本当は自分が面倒を見て欲しいのに、他人の面倒をみる役回りになってしまう
・人に対して親的な立場を取りたがり「ああしろ・こうしろ」と、指示的・支配的になる
・かわいそうな立場の人に共感的・同情的になる(カウンセラー、セラピスト、医師、
 看護師、 福祉関係者等の職に多い)
・人に合わせて本心でないことを言ってしまう 
・人に甘えられない …、

前世、または、幼少の頃に作ったプログラムが、大人になってもこのように作動し続けるのです。ここまで読んで、私かも…。そう気づいたかもしれませんね。しかし、これは本当のあなたではありません。何年も何十年も自分が作ったプログラムが作動し続けているだけなのです。ということは、プログラムを書き換えれば、その生きづらさや悩みから解放されるのです。

この一例のように、自分で蒔いた種は自分で刈り取らなくてはならないのです。

あなたが決断したことは原因の因となって心の中に種が蒔かれます。心のの世界では「決める」ことが種を蒔く行為になるからです。決めたことは、いずれ行為となります。そこに気づけば、経験は将来役立つ学びとなります。カルマとは悪ではなく、困難から解放するため、成長して幸せになるためにあります。

原因結果の法則をもとに、なぜ、生きづらさを感じているのか、幸せになれないのか、なぜ、成功しないのか、なぜ、開運しないのか、その原因となるプログラムに光を当ててそれを書き換えて自己実現する真理を学び実践します。

カルマ真理学で得ることは、

・自分で原因を特定することができるようになる

・自分でカルマを解消することができるようになる

・幸せになる方法を学べる

・仕事を成功させることができるようになる

・運気を自分でコントロールすることができるようになる

この学びはこれからの人生を豊かにすることができるでしょう。
また、来世において背負うカルマを軽くすることができるでしょう。

幸せになるあなたの遺伝子がスイッチONになるのを待っています。
思いと行為でその遺伝子のスイッチをONにしましょう。

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